巣立ちの歌

2001年3月25日
卒業式。
早起きしてメークして写真屋にて着付け。
お姉さんがいい感じの人だった。
渋めの色だけど良いかんじ。
上はこげ茶系で袴は深緑。
宝塚の礼装が上が黒で袴が深緑。
深緑が偶然にも合っていた。
草履だったらもうちょっと近づけたな。
でもブーツは歩きやすかった。
高速使って大学へ。
久しぶりに学校。
久しぶりにA、Aと会った。
他の皆さんにも会った。
成績・・・先生・・・さすが、厳しいっす・・・。
終了後は病院へ行き、母に見せた。
その後、写真撮影。

この4年間を振り返る。

1年のときは、一人暮らしを初めとして、全て一人が辛かった。
今まで一人でやってこなかったし、積極的でも行動的でもない私にとっては重すぎた。
友達関係にも悩み、毎週のように帰省していた。
高校時代の思い出にしがみつき、今の生活に絶望していた。
結局、親に迷惑かけっぱなしだった。
2年のときから実家から通うことに。
バイトもしていて買い物に目覚めた。
短期バイトで久しぶりに人を好きになった、が失敗に終わった。男の人に慣れていなかった。
3年になり、新しくバイトを始めた。そこでまたトキメキを持ったりした。仕事的にも目覚めた。
学生として、だらけ始めた。
後半は、友達の影響もあって、行こうとも思わなかった合コンに行くようになった。
ある意味、大学生らしいことをしてみたかったのかも知れない。
でも、無理をしてたのかと思う。自分が見えていなかった。結局、むなしさだけが残った。
4年。3年後半から始めた就職活動に全力投球。
いざとなったら行動できる自分がいた。
落ちまくって辛かった。
今の会社に就職できたが、結局、一番初めに漠然とここがいいな、と思ったとこだった。
これもきっと運命なのだと思う。
バイトに精を出し、親に迷惑かけたりした。
車の免許を取った。
新しい恋をした。(している。)
友達を失ったが、新たな友達が増えた。

4年間で言えることは、親に迷惑ばかりかけていた、ということ。
いつまで経っても自立できていない。
これから、返していかないと・・・。
自分自身は、ある意味、好きかも知れない。
満足はしていないけど。
周りと比較して、不必要に焦らないようになったし、ちょっと自信がついた気がする。
恋に関しても、前よりは積極的になったし。

これからは、自分なりの「いい女」目指して生きていきたいな。
もっと積極的に趣味とか見つけていきたいし、恋もしていたい。

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